ハマブンカフェ

ふた月に1度くらいのペースで気ままに語り合う会を開催しています。

第4回 ハマブンカフェ 2019年5月31日午後
辻堂「ステージコーチ」にて
テーマ「男と女:ビブリオバトルで遊ぼう」
6人の会員が「男と女」を主題にしたお気に入りの小説や随筆、雑誌特集などを取り上げ、ビブリオバトル(書評ゲーム)方式で競い合った。持ち時間は1人6分間。終了10秒前に司会役がベルを鳴らして知らせる。その後、発題者の周りを囲んだ会員たちから遠慮のない質問が飛ぶ。笑いや野次も交じえて、にぎやかな談論が繰り返された。バトル参加者のうち4人は男と女、親と子などの愛や憎しみの物語を取り上げ、一人は「タコの心身問題」、あと一人は野鳥たちのさまざまな求愛行動を紹介した。ひと通り済んだところで、書名が列挙された用紙の中から1冊だけ「読みたくなった本」を選んでマルをつける投票に入った。この結果、野鳥たちの愛の形がヒトやタコをおさえ、ナンバーワンに輝いた。優勝者はバードウォッチング歴10年を超える山中さんで、取り上げたのは「月刊野鳥5月号」の特集。休憩を挟んで芥川賞作家でロシア文学に造詣が深い宮原昭夫会員が、ドストエフスキーの小説『永遠の夫』(米川正夫訳)を題材に、外国文学作品と翻訳の妙について、熱弁をふるった。井上幸子会員がカンツォーネで、カフェを締めくくった。

第3回 ハマブンカフェ 2019年3月23日午
辻堂「ステージコーチ」にて
テーマ「『ヨコハマ文芸』創刊号で遊ぼう!
ライブハウス「ステージコーチ」での2回目。前回は発言者はマイクで話したが、今回は膝詰めで話そうと座席を近づけ、直接話しあった。「遊ぼう」の意味がよく分からなかったが、提案者の宮原が「合評会ではないという意味」と説明。これを受けて女性会員が「会には短歌の得意な人、写真の得意な人など様々な人がいるのだから、それらをコラボした特集ができると楽しそう」と発言。司会の山本が制作責任者の植竹に制作意図を質問。植竹は「同人誌風にならないように心掛けた。組み方はあくまで雑誌風に。中身は会員以外の人も登場させるように工夫した」と説明。さらに、「提案のあった、コラボで特集を、と言う発想は魅力的だ」とした。これに対して「横浜をテーマに」「海はどうか」などの意見出たが、「最初からあまり広げずに、徐々にやった方がいい」と言う意見も出された。創刊号では小説が7本あり「文芸誌としては特筆すべきだ」という意見が出る一方、「20枚以内では短すぎる」という意見が相次いだ。「20枚だと小説ではなく、ただイメージを伝えるものという気がする」という声がある一方、「私は短いものしか書けない」という声もあった。植竹からは「小説を長くするとページ数が増える。今回は108ページだったが、130ページを超えると制作費が高くなって500円では売れなくなる」との説明があった。これとは別に、「ページにゆとりがない感じ。文芸書には空白も必要」などの意見も出た。

 

第2回ハマブンカフェ 2019年1月26日午後
   山下町「カフェ88」にて

テーマは「海」

宮原氏の代表作の一つ「海のロシナンテ」は、主人公が友人たちと中古の漁船を買ってクルージングを楽しむ話で、それがテーマのきっかけになったが、それにとらわれず、各自がそれぞれにとっての「海」を語った。
「内陸で育ち、今は海のそばで暮らしている。海は朝昼夕、そして季節によって顔が変わり、魅せられている」「学生時代にサークルで隠岐の島に行ったとき、定員オーバーで船が転覆、静かに静かに体が沈んでいく感覚が今も残っている」などと、こもごも話した。
店は1階で3面がガラス。外にテラスがあり、犬の散歩の途中に立ち寄る人もいる。温かくなったらテラスでやろう、となった。



1回ハマブンカフェ 

2018年11月24日午後

辻堂「ステージコーチ」にて
メインテーマは 「サードプレイス」
担当の鈴木が「自宅と職場以外に、くつろげる第3の場所が必要」という考えだとプレゼンテーションし、そのあと、山本の司会で各自が発言した。男性からは「職住が離れているので、そういう場所を作るのは難しい」「居心地のいい場所は屋根裏部屋」などの意見が出た。女性からは「友人と会うことが一番大事」「友人を自宅に招いて手作りのケーキで接待するときが楽しい」などという話が出た。他に「『くどかれ上手』という言葉をどう思うか」「自分の宝は家族にはゴミか」などについて意見を交わした。場所がライブハウスなので、室内には楽器が所狭しと置かれ、プレスリーやマリリン・モンローのポスターも。ワンドリンクが参加条件とあって、ビールやワインを飲む人もいて、しだいに盛り上がった。開始前には秋元和夫会員が縦笛「ケーナ」などを演奏、終了後に井上幸子会員がアリアを熱唱した。