「ヨコハマ文芸」第12号目次 2024年9月
巻頭歌
レディ・ムラサキ 内藤 和子 1
極私的文学散歩かながわ
松本清張『蒼い描点』 大橋ゆう子 4
俳句
小藪 荒井 理沙 11
小説 Ⅰ
ブルック大尉の災難一座礁 芦野 信司 12
まこちゃん 風 太郎 23
或る息子の独り言 更井 ゆみ 33
日頃の労 紀島 愛鈴 44
父の翳ピジョンミルク 山路 菫 54
今日の居場所で 山本 洋 64
前夜(七)「ごめんね」 植竹伸太郎 76
【特集】第4回文芸講演会載録
縄文と俳句―陰陽師の源流をたどる 夢枕 獏氏 89
エッセイ・評論Ⅰ
コタツ記事 原田 國男 104
退職後の日々 羽田 博昭 106
背中は生きた額縁 奥山 晴治 112
祭囃子 星 伸予 115
精神科医が小説を書くことの意味 渡辺俊之&藤村邦 118
今を楽しむ 牧野 薊 122
短歌ぽえむ
限りもあらず スカーレット西村 124
かながわ文学碑めぐり
鴫立庵・西行上人歌碑 荒井 理沙 128
赤い靴の少女像 星 伸予 130
新刊を読む
『レディ・ムラサキのティーパーティ』/ 『小山さんノート』
/『ともぐい』 134
小説 Ⅱ
どっちだっていい かがわとわ 138
馬上の行李② 大原知流薇 145
蝶のように 関屋 なお 156
憧れの同級生 中島 邦信 161
イェーテポリGöteborg 塚田 吉昭 170
アメリカ初旅行㈠ボストン 加納 八郎 173
満たされない日々の光と影 麻如 莉樺 183
雪割草(三)右近の娘と生まれて 櫻井 誠子 193
詩
風の色 折山 正武 204
エッセイ・評論Ⅱ
駆け出し記者だったころ⑨米軍戦車阻止闘争(5) 取違孝昭 206
俳句藪睨み―神田川祭の中を 折山 正武 213
愛した、笑った、泣いた 川端 久雄 216
落ちてしまった 桐本美智子 219
さえずりバトル …………… …………… ………平岡 夕季 222
山を甘く見ないでよ!!…………… …………… …荒井 理沙 224
花を盗る人 青井ことり 226
近況心境
星 伸予/山路 菫/ 奥山 晴治/大原知流薇/山本 洋 230
自著四方山4ページ
『すずらん通り上等!』 更井 ゆみ 236
『夢幻のような…パラレルワールド』 山路 菫 237
◇特選句…229/会誌が買える店…235/表紙によせて…239
/ 活動の記録・新入会員紹介…240/ 編集後記…242
表紙絵・題字・イラスト 桐本美智子
デザイン 大橋ゆう子/イラスト小林隆子
|
|